赤ちゃんの言葉の発達をサポート!言葉のキャッチボールの大切さ!

赤ちゃんの言葉の発達は言葉を使ってやり取りし、伝わる楽しさを経験できるようにかかわることです。赤ちゃんとママとの言葉のキャッチボールがとても大切なんです。そこでどんな風に赤ちゃんの言葉の発達をサポートしたら良いかまとめてみました。

赤ちゃんの言葉の発達は個人差が大きい

引用 https://cazzun84.com/baby-language-teach

赤ちゃんはどのようにして言葉を身に付け、話せるようになっていくのでしょうか?

両親、家族やご近所さん、友人と周囲とのふれあいを通して、さまざまな言葉を吸収して自然と獲得していきます。

「あ~」などの喃語がでて生後6カ月頃になる「ば~ば~」「だだ~」などと出てきます。

赤ちゃんが初めて言葉が出た時は、とっても可愛くて嬉しく楽しみなものです。

この喃語が言葉につながっていくので、要求や気持ちを察して言葉にし、やり取りを楽しみ優しくこたえていくようにするといいですね。

「うちの子ちょっと言葉が遅くない?」と周りと比べて心配になることもありますね。

個々の赤ちゃんは言葉の発達にも個人差があります。

新しい言葉がどんどん出る時期が来るとその場で聞いた言葉を使えるようになるというよりも、それまでの周囲とのふれあいで吸収し、ため込んだ言葉をどんどん使えるようになっていくと考えられます。

これを語彙爆発(ごいばくはつ)というそうです。

ただ、赤ちゃんが言葉を話しはじめる時期も、語彙爆発の時期も大きな個人差がありますので、一つの目安と考えてください。

私の上の子も2歳の時、下の子が生まれた位の時に言葉が遅く下の子ができたせいかなぁと心配しました。

「赤ちゃんのオムツ持ってきて」と頼むとちゃんとしてくれたり、親が言っていることはとてもよく理解していました。

それがいつの間にか言葉がつぎつぎとびっくり!する程出てきました。

どこで覚えたのかしらと思うほどでした。

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赤ちゃんの言葉の発達をサポート!

赤ちゃんは、身体も動きも言葉もどんどん吸収して成長発達していきます。

しかし、赤ちゃんの言葉の習得は、素晴らしいものがありますね。

およその言葉を僅か3歳位までに覚えてコミユニケーションがとれるようになります。

赤ちゃんのコミュニケーションの始まりはとても大切な時期、しっかりと相手をしてあげて、言葉を育てるサポートをし、言葉の発達をうながすことがとても重要です。

 赤ちゃんの言葉の歩み

0~6カ月くらい(バブバブ期 おはしゃぎ反応)

バブバブ期

不快な気持ちは「泣く」ことで、ご機嫌な時は体を動かして「あ~」とか「だ~」という喃語が出始めると言葉の始まりです。

4カ月頃からは、高い音、大きい音、キ-キー声など、いろいろな発声をし始めます。

6カ月頃からは、「ばぁばぁばぁ」などと喃語を話始めます。

おはしゃぎ反応

生後2~3カ月のころになると、大好きな人の声と顔に注意を向け、あやされると声を出して笑ったり、手足をバタバタさせたりして興奮し、喜びを身体全体で示すようになります。

抱っこがして欲しいと要求して手足をばたつかせることもあります。

「運動」と「発声」が統合される「おはしゃぎ反応」は、後に音声言語を獲得していくための土台となる重要なちからであると言われています。

【サポートのポイント】

泣いている時も、遊ぶ時も子どもと目を合わせて子どもの要求を言葉にしながら、優しく話しかけて返してあげましょう。

喃語で「あ~」と言ったら、「あ~あ~ってママを呼んでくれたの」と言葉のキャッチボール、赤ちゃんが表情を返してくれたら、あやしたりなでたりしてかまってあげましょう。

話せない時期であっても親とのコミュニケーションや周囲が使っている言葉を敏感にキャッチし、言葉をため込んでいます。

話せないけど理解は出来ている言葉がどんどん増えていくのです。

この時期お勧めが絵本です。

絵本はまだ触れたり経験してないことも赤ちゃんに伝えられる最高にすぐれたツールです。

赤ちゃんにおすすめ絵本はリズム感のある、生活の中での擬声語(オノマトペ)を意識した絵本選びを心掛けてね!

7カ月~1歳3カ月くらい(モゴモゴ期 他者認識)

モゴモゴ期

「ブーブー」「まんま」「ワンワン」など、意味のある単語「初語」を話し始め、身ぶり手ぶりで表現しょうとします。

自分から話すことは大きな進歩です。

他者認識

自我の成立は、他者を認識する力と一体となって生まれます。

つまり、自分の名前や所有物を認識することは、友達の名前を意識し、友達の所有物がわかるという力に支えられて成立します。

保育園でお迎えの時間に、友達のお母んの顔を見つけて教えたり、友達の荷物を持っていってあげたり、また人とのかかわりの中で自尊心が膨らんだり、傷ついたりする姿は、「他者の目」を意識し、他者を自分とは違う意図や意識を持った主体として理解できるようになった姿です。

【サポートのポイント】

この頃になると、保育園に入っている子や兄弟に、友達を意識していく姿が見られます。

おもちゃの取り合いだったり割り込みだったり、そんな時は、お互いの気持ちを代弁することで子どもは、友達や相手を意識し始めます。

おもちゃの取り合いだったら「○○ちゃん、これ欲しかったんだね。」「○○くんはもっとこれで遊んでいたかったんだね。」「○○くん、待っててねっていうといいよ」「○○くんが遊んだ後に○○ちゃんに貸してあげてね。」と話しかけ、お互いの気持ちを代弁するといいと思います。

赤ちゃんの言葉にできない気持ちをママやパパ、保育士が代弁することは、言葉を覚えるチャンス!とても大切なことです。

赤ちゃんと接している時は、無言での対応はNGですよ。

おむつ替え、食事、お風呂など生活のあらゆる場面で、「気持ちよくなったね」「きれいにしましょ!」「おいしいね」「眠かったね」など話しかけてあげてくださいね。

そうしたことが、言葉の発達につながります。

1歳4カ月~2歳くらい(スラスラ期 自我の誕生)

スラスラ期

1日に1語ペースで言葉が溢れ出す「語彙爆発」がおこる頃です。

「ママ、きた~」など二つの言葉をつなげる「二語文」が話せるようになります。

自我の誕生

「自分でしたい」と要求し、自分で決めることのできる心の働きを自我といいます。

10カ月頃までの子どもは親と一心同体であったが、1歳前半の「自我の誕生」によって、子どもは「親とは独立した存在」であることを「イヤ」という反発で示すようになります。

1歳半前後には「自分で」と要求することが増え、大人にとっては「扱いにくい年齢」となります。

だだこねや取り合いが頻繫になりますが、その背後に育ちつつある力を育む働きかけをすることが大切です。

【サポートのポイント】

日頃から赤ちゃんに接するとき、「ブーブー」と言ったら、「ブーブー来たね」「ブーブー早いね」など赤ちゃんの言葉にプラスした言い方をしてあげると言葉を覚えていきます。

イヤイヤ時期とも呼ばれる1歳代は、何かにつけても「イヤ!」と自分でやりたい気持ちが優先します。

大人の提案に「イヤ」と反発できるようになったら、丁寧に子どもと向き合い、子どもの思いを言葉にしながらしっかりと受け止めます。

そして、どうしても気持ちにそえない時は、「できないこと」を伝えたうえで、「これならできるよ」と、子どもが自分で考えて選択できるようにいろいろな方法を提案します。

子どもが自分で考え、選んで納得して、笑顔で行動できることが大切です。

「ご飯の時間よ~お片付けしましょう」と声をかけても「イヤ!」「そっかーじゃぁ、後いくつ作ろうか?2つ3つ」と提案、「3つ」と子どもが自分で選んだら「3つだね」と待ってあげましょう。

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2歳~3歳(ペラペラ期 自我の充実)

ペラペラ期

赤い、大きい、ブーブーがきた~」などと、動詞、形容詞、数詞や色名などもいえるようになるころ。

「なんで」と質問もし始めます。

自我の充実

何でも自分の物にしたい欲張りな姿や、だだこねに見られる大人との激しい衝突も、自分の思いが汲み取られ、尊重されると感じると、2歳半を過ぎるころ、欲しかった物を他者に譲ったり順番を待ったりできるようになる。

子どもは、信頼する大人の言葉かけに励まされたり、友達の行為にまんぞくしたりして、達成感を感じ、自立に向かう。

安心できる関係の中で、自分の意図や要求をしっかり主張し、受け止められる経験を通して信頼関係を築いていくことが大切である。

【サポートのポイント】

けんかは、相手の気持ちに気づくチャンス!

トラベルが起きた時は、それぞれの思いや言い分を親や保育士がしっかりと聞き、まずは受け止めます。

そして、エピソードのようにそれぞれの思いを代弁しながら解決方法をいろいろ提案しましょう。

その後、子供たち自身が納得のいくように話し合いをフォローしたり見守ったりします。

話し合いをする中で、子ども達は相手の気持ちに気づき、譲り合いをするようになります。

言葉の爆発期(語彙爆発)とは
突然、子供(幼児)が言葉をたくさん話し始める時期のことです。
言葉の爆発期に入ると、子供の語彙数が一気に増え、2語文や3語文を話すようになり、言葉を使った会話や意思表示が成立するようになります。

赤ちゃんが早く言える言葉ランキング(NTTコミュニケーション化学基礎研究所調べ)

1位・・・(いないない)ばぁ
2位・・・まんま
3位・・・わんわん
4位・・・ママ
5位・・・パパ
6位・・・あっ!
7位・・・はい
8位・・・バイバイ
9位・・・あーあ
10位・・アンパンマン

日本では、赤ちゃんに接する時に育児語が多く使われます。

普段大人が話している言葉、例えば「いぬ」より「わんわん」と言った方が赤ちゃんは、覚えやすいのです。

育児語の方が大人が話している成人語よりも赤ちゃんが理解しやすく、話しやすいという面があるようです。

赤ちゃんの言葉の発達をサポート!言葉のキャッチボールの大切さ!のまとめ

赤ちゃんの言葉の発達には、ママやパパ、祖父母、保育士さん等いろいろな人の関わりの中で育まれていくことがよくわかりますね。

赤ちゃんの、話せない時期からママやパパ、保育士さんの赤ちゃんの年齢に応じた、サポートのポイントを載せてみました。

わんわんやブーブーなど、育児語を上手に使いながら、赤ちゃんとの言葉のキャッチボールやコミュニケーションを楽しんでいただきたいと思います。
アイキャッチ画像 https://feely.jp/4604544/