富士山登山全4ルートをご紹介!初心者に適したルートはどれ?

素晴らしい日本の象徴富士山の登山シーズンがやってきました。令和と時代が代わって初の山開き今年は気持ちも新たに富士山山頂を目指す初心者も多いのではないでしょうか?富士山の登山道全4ルートを紹介しながら初心者に適したルートはどれなのか紹介していきます。

富士山登山全4ルートをご紹介!

引用 http://www.fujitozan.net/86.html

2019年の富士山山開きの季節となりましたね。

毎年この時期をワクワクしながら待っている方や、今年こそは富士山に登るぞ!と意気込んでいる方も多いと思います。

富士山頂に登る富士山の登山ルートは、①吉田ルート②須走ルート③御殿場ルート④富士宮ルートの4つのルートがあります。

それぞれ登山口から頂上までの距離や標高差に違いがあり、山小屋の軒数や自然の景観にも違った趣きがあります。

事前にしっかりとした下調べや計画、持ち物リストで点検、体調管理を万全にお出かけ下さい。

富士山の山開きとは

引用 https://amanaimages.com/info/infoRM.aspx?SearchKey...

富士山の一般的な登山シーズンは7月1日の山開きから約2ヵ月の間、富士山はたくさんの登山者で賑わいます。

毎年、約30万人以上の人が頂上めがけて登るというのだからさすが富士山です。

富士山の山小屋の多くも7~8月の季節だけの営業です。

この間は宿泊、休憩をはじめ売店やトイレ(チップ制)を利用できます。

登山口の五合目へのバスも、ほとんどの路線が夏季だけの運行となっています。

 

2019年の山開き期間

吉田ルート:2019年7月1日(月)~9月10日(火)
富士宮ルート:2019年7月10日(水)~9月10日(火)
御殿場ルート:2019年7月10日(水)~9月10日(火)
須走ルート:2019年7月10日(水)~9月10日(火)

全体として7月頭から山開きがスタートして9月10日に終了する日程になっているようです。

【いつ登るかのポイント】

7月は山開きしたとはいえ、梅雨入りの最中、曇りや雨の日が多い時期で登山には、向かないですね。

気象情報をよく見て、梅雨の晴れ間の登山チャンスを狙いましょう。

東海、甲信地方は梅雨明けが例年7月20日頃です。

梅雨が開けると2~3週間は比較的安定した天候が続き、爽やかな青空の富士山登山のベストシーズンになります。

・週末やお盆休みの混雑

梅雨明けの後は富士登山のベストシーズンとなり、週末ごととお盆は休みを利用してくる登山者が多いので、登山道も山小屋も大変な混雑です。

週末やお盆休みに富士登山を計画しているなら、混雑を覚悟して計画を立てて下さい。

山小屋には、早めに予約を入れましょう。

混雑をしているとスムーズに行動できなくて、登山道でもマイペースで歩くことが出来ず、ストレスが多く体の負担もきつくなります。

気持ちよくマイペースで登り、確実に富士山頂をしたいのであれば週末とお盆の混雑時を避け、平日に計画するのがお勧めです。

 

【ルート選びのポイント】

①吉田ルート②須走ルート③御殿場ルート④富士宮ルートの登山口までのアクセス、所要時間、山小屋の立地や規模などそれぞれのルートの特徴を知ろう。

また、ご来光をどこで見るか、山小屋での休憩時間、夜間の登山をどうするか予定を立てたら、山小屋に予約を入れましょう。

まずは、それぞれのルートの特徴をつかみ、登山口へのアクセスやスケジュールに合わせてルートを選びましょう。

①吉田ルート(人気No.1のルート)

吉田ルートは山小屋が4つのルートの中では一番多く、富士登山者の6割近くの人が利用する人気のルートです。

富士スバルライン五合目まで東京新宿から直通のバスが出ています。

登山口となる富士スバルライン五合目の標高は2305メートル、レストハウスや売店が並びます。

高山病予防のため、到着したら1時間ほど高度に慣らすため、軽く散策したり準備体操をして体を慣らしておきましょう。

五合目から六合目までは、緩やかで樹林帯の日陰を進み、ウォーミングアップに最適です。

そこから先、砂礫(されき)の道、七合目から先は山小屋が5~10分おきに点在する。

七合目からは、落石防護堤に沿って大きくジグザグに登って行きます。

ここから日影がほとんどありません。

帽子や日焼け止めクリームなどで紫外線対策が必要です。

標高3000メートルを超える八合目~本八合目では高山病の兆候が出やすい条件なので意識して水分補給や40~50分に1回の定期的な休憩を取りましょう。

本八合目からは、傾斜が強まりジグザグに急坂を登っていく難所がある。

ここを過ぎ、八合五勺を過ぎ鳥居のある九合目に達すると頂上がはっきり見えます。

焦りは禁物、ゆっくりとマイペースを維持し呼吸がつらくなったら深呼吸をして呼吸を整えましょう。

石段状の道を登りきり、鳥居をくぐると吉田口の頂上に着きます。

②須走ルート(緑豊かな登りと砂走りを下る)

豊かな緑の山腹を登り、砂走りを下る穏やかさと豪快さをあわせ持つルートです。

須走ルートは富士山東口とも呼ばれる歴史ある登山道で、ほぼ真東から山頂を目指すルートです。

登山口の新五合目は標高約1970メートル吉田口と富士宮口にくらべると、低い位置からのスタートになりますが、距離では富士宮口に次いで二番目に短いルートになります。

六合目周辺までは、緑が多く高山植物の花もみられて楽しめる。

中腹を過ぎると砂礫の大斜面が山頂まで続く。

その一方で帰りの下山道には、砂の斜面を一気に下る砂走りがあり、豪快な面を併せ持っています。

砂の斜面、砂走りを下る時はその前に、スパッツなどで砂が靴に入らないように対策をしましょう。

本八合目で吉田ルートと合流ですが、その後混雑するのは必至のようだ。

御来光は、新六合目から上ならどこでも見られる。

 

③御殿場ルート(健脚向き)

御殿場ルートは、新五合目の標高が富士宮口の五合目と比べると1000メートルほど低く、標高差、距離ともに4つのルートの中で最も長い、ロングルートです。

日帰り登山は厳しく通常、七合目から七合九勺にかけて山小屋を利用した1泊2日の行程で登ります。

ロングルートなだけに計画と装備がポイントになりますが週末やお盆休みは混雑知らずで雄大さを堪能できるのがメリットでしょう。

登り始めると大石茶屋があるがその先は七合目まで山小屋がなく、日中日差しの強い時間帯を登る時は、食料と飲料水を十分用意しましょう。

帽子や日焼け止めなど直射日光対策もしっかりと準備しましょう。

次の新六合目までが、前半の頑張りどころで、単調で長く忍耐力のいる広大な斜面をひたすら登り続けなければなりません。

無理せず自分のペースで登り、休憩時は水分とエネルギー源をしっかり補給しておこう。

御殿場ルート、七合目~七合目九勺には4軒の山小屋があり、いずれかの山小屋に泊まるのが一般的です。

山小屋には4時~5時までには到着できるように計画しましょう。

※天候や体調に気を付け最適な自分の歩くペースを維持して登って下さい。

④富士宮ルート(最短のルート)

昔から「表口」と呼ばれ、親しまれてきた登山道です。

五合目の標高が2400メートルと最も高く、富士山頂、剣ヶ峰への距離もコースタイムも最短のルートです。

新五合目からスタート、頂上を視野にとらえながら直線的に登っていきます。

全般的に傾斜が強く、体力がポイントになるルートです。

新七合目からは宝永大噴火で生まれた宝永火口の雄大な眺めが広がる。

 

八合目「富士山衛生センター」・・・(夏季限定診療所)

富士宮市は7月21日~8月27日、8月30日~9月3日早朝までの計43日間。

昨夏より5日間延長している。

登山者の急病やけがに備え、24時間安心安全を見守る。

昨年はの患者数は429人でそのうち8割近くが高山病と診断された。(市の観光センターのまとめ)

富士山登山全4ルート初心者に適したルートはどれ?

初心者に適したルートは、山小屋が充実し、その分安心感のある吉田ルートと富士山頂へ最短で行ける富士宮ルートが4つのルートの中では、初心者に適しているといえます。

登りやすいかどうかは、時期や行程によるところが大きいでしょう。

徹夜で登る日帰りコースはどのルートでも体力的にきつく、初心者にはあまり向いていないと思います。

土日祝日やお盆の混雑する時期しか行けない人は、あえて登山者の少ない須走ルートや御殿場ルートを選び、1泊2日の予定を組んでゆっくりゆっくり登るという方法もいいそうです。

 

富士山登山お鉢めぐり

引用 http://fujiyama.bhlife.net/yoshida/yoshida7.html

体力や時間に余裕があれば挑戦してみたいお鉢めぐり。

大内院と呼ばれる富士山頂の噴火口を一周するハイキングコースです。

お鉢めぐりとは、山頂の剣ヶ峰をはじめ八つの峰をめぐり、祀られた神社に参拝したのがお鉢めぐりの起源ということです。

直径約600メートル、深さ約200メートルのダイナミックな火山口の景観と、日本列島を見晴らす大パノラマが魅力です。

お鉢めぐりは一周約2.6キロ、所要時間1時間半前後かかる。起伏に富み標高差約76メートルのアップダウンがあります。

剣ヶ峰へ通じる急坂「馬の背」は、下るより登る方が安全なので初心者は時計回りに進むと良いでしょう。

お鉢めぐりに進んだら標識に従い、柵やロープで仕切られた道を歩きましょう。

また、強い風雨や濃霧など、悪天時の行動は避けましょう。

吉田口、須走口頂上には、山小屋が軒を連ねて商店街のような賑わいをみせる。

富士宮口頂上には、夏季限定の富士山頂郵便局がある。

登山証明書や富士山登頂証ハガキが人気でここから、郵便として出せます。

山小屋のお土産屋さん、富士山頂郵便局、神社を楽しむ時間も余裕を持って計画に組み込んでおきましょう。

 

富士山登山全4ルートをご紹介!初心者に適したルートはどれ?まとめ

富士山登山全4ルートをご紹介!初心者に適したルートはどれ?はいかがでしたか。

一度は登ってみたい富士山、誰しも憧れますよね。

今回は、富士山頂登山の全4ルートをご紹介いたしました。

富士山には、山小屋などが整備されていますが3000メートルを超える高山です。

出かける前は、しっかりと準備をし、安心安全なご自分に合うルートを選んで富士登山を楽しんで来てください。

あなたが経験した感動や経験は一生の思い出となることでしょう。

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