天才子役として大活躍した芦田愛菜さん。難関中学に見事合格した芦田愛菜さんの親がエリートだと噂されています。そこで、芦田愛菜さんの親の職業や学歴、また、どのような教育法で天才芦田愛菜さんが誕生したのか、詳しくご紹介します。
芦田愛菜の親の職業や学歴は?
芦田愛菜さんは、2017年に慶応義塾中等部に合格し、2020年4月には慶応義塾高等部に入学しました。
芦田愛菜さんは 一人っ子で、父、母と 3人家族です。
エリートだと噂される芦田愛菜さんの親についてみていきましょう。
芦田愛菜の父親は三井住友銀行・学歴もすごい!
芦田愛菜さんの父親・芦田博文さんは、三井住友銀行に勤務されているようです。
2010年には同期トップで支店長に昇格し、東京都内の支店で働いているそうです。
現在はどこの支店か詳細はわかりませんが、世田谷・目黒・武蔵野辺りの支店に勤務されているのではないかと噂されています。
これまでにも 3つの支店で支店長をされた経験を持ち、将来の役員候補と言われているようです。
芦田愛菜さんの父親は、早稲田大学商学部を卒業されており、大学生の時から、銀行に就職するという目標があったのかもしれません。
芦田愛菜さんの父親は、噂通りのエリートでした。
芦田愛菜の母親の職業や学歴は?
芦田愛菜さんの母親は、現在、専業主婦のようです。
そして、芦田愛菜さんのマネージャーも務めているようです。
芦田愛菜さんが撮影中の時は、奥でひっそりと待機し、休憩の時間だけ前に出てきて、また撮影が始まると終わるまでずっと奥で待機するという、完全に裏方に徹していたようです。
母親だと子供のことについ口を出したくなりますが、マネージャーに徹し、いろいろとサポートしたおかげで、芦田愛菜さんが天才子役として様々な番組に引っ張りだこになっているのかもしれません。
芦田愛菜の親戚がエリート
芦田愛菜さんは、祖父もすごい方のようです。
祖父・芦田昭充さんは、商船三井の代表取締役会長だったそうです。
商船三井といえば、三井財閥の企業で、就職できるのも狭き門です。
その商船三井に 1967年に入社し、2004年に代表取締役社長に就任し、2010年に代表取締役会長の座まで登り詰めました。
芦田愛菜さんの祖父は、京都大学教育学部を卒業されており、父親とともにエリートです。
また、勉強だけでなくスポーツも優秀だったようで、高校・大学生時代は陸上選手として活躍されていたようです。
高校生の時は、リレーで全国大会に出場し、決勝まで進出、また、大学生のときは、走り幅跳びで優勝した経験も持たれています。
まさに、文武両道のエリートです。
芦田愛菜さんは、まさに祖父と両親のDNAを受け継いだのでしょう。
芦田愛菜どんな教育法で天才が生まれたのか?
子役として多くの番組に出演しながら、偏差値 70を超える慶応義塾中等部に見事合格された芦田愛菜さん。
仕事で多忙だったにもかかわらず、いったいどのような教育で、合格することができたのでしょうか。
芦田愛菜を育てた教育法
芦田愛菜さんは、3歳の頃からよく両親に本の読み聞かせをしてもらっていたそうです。
その結果、4歳の頃にはひらがなを習得し、幼稚園の頃は月に 60冊読んでいたそうです。
小学生になっても年間 180冊の本を読んでおり、これまでにトータル 1000冊以上も本を読んでいるそうです。
大人でも1月に10冊の本を読むのは至難の業です。どうしてここまで、本を読むようになったのでしょうか。
ポイントは「読書!」
芦田愛菜さんの父親の趣味が読書だったようです。芦田愛菜さんの天才は、「読書」で作られたと言われています。
芦田愛菜さんは、「小さいころから両親が図書館で本をたくさん借りてきてくれ、本はとても身近な存在でした。なぜ本を読むのが好きになったのか、覚えていないくらい本は、歯磨きやお風呂に入るのと同じくらい日常の行動です。」と言っています。
本を読むことが日常で、それを習慣化づけてくれたのが、芦田愛菜さんの両親のようです。
身近にいる家族が本を読む姿を見て育ち、好奇心のある本が常にそばにたくさんあり、必然的に読書家になっていったようです。
読書についての魅力を聞かれた芦田愛菜さんは、「本の魅力は、自分とは違う誰かの人生や心の中を知ることができることです。その疑似体験ができるのが、読書とお芝居で共通点なんです。」と答えています。
また、「自分の想像力で物語の世界に入る込めることも、読書にしかない魅力の 1つで、ページをめくるたびにどんどん本の世界に吸い込まれていくのが楽しい。」と語っています。
これだけたくさんの本を読んでいたからこそ、想像力が豊かになり、台本を読んでそれを表現する子役としてのスキルが身についたのかもしれません。
そして、慶応義塾に入学できる国語力も身についたのでしょう。
芦田愛菜さんは、2019年に『まなの本棚』というこれまでの読書遍歴を著した本を出版しました。
これには、読書好きの芦田愛菜さんの父親も喜んだことでしょう。
すでに 6万部を超えるベストセラーになっています。
読書家として名を馳せた芦田愛菜さんがいったいどのような本を読んでいるのか、芦田愛菜さんのような天才を生み出したい母親世代の注目を集めています。
また、芦田愛菜さんに憧れる子供たちが、この本を手に取って読書が趣味になる子もいることでしょう。
芦田愛菜プロフィール
マル・マル・モリ・モリ!と芦田愛菜さんと鈴木福くんの可愛くダンスをする姿が、思い出されます。
すごい流行りましたよね。
2011年 5月だったのであれから9年がたち芦田愛菜さんもこの春から慶応義塾高等部に入学、すっかり大人ぽくなりました。
2019年「天皇陛下御即位」を祝う国民祭典で祝辞を 2分半読んだ芦田愛菜さんのお祝いの言葉が中学生とは思えない立派なのには、日本国民の誰しもが驚いたと思います。
こんな風に立派に育ったのもご両親の作った環境の良さがあるのではないでしょうか。
【芦田愛菜プロフィール】
名前:芦田愛菜
生年月日:2004年6月23日(15歳)
出身地:兵庫県西宮市
身長:150㎝
血液型:A型
趣味:読書
特技:スイミング、ピアノ、ダンス
所属事務所:ジョビィキッズプロダクション
芦田愛菜の親の職業や学歴は?どんな教育法で天才が生まれたのか?まとめ
天才子役芦田愛菜さんは、両親や祖父もエリートでとても秀才であることがわかりました。
芦田愛菜さんが慶応義塾に合格した背景には、小さいころから本を読むという習慣が影響していることもわかりました。
現在も女優として活動しながら、高校生となった芦田愛菜さん。高校卒業後、さらにどのように成長していくのか、今後のさらなる活躍が楽しみです。
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